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(オマス)


オマスは、革新的な技術者であり芸術家でもあったアルマンド・シモーニが、1925年に創設した老舗万年筆メーカーです。
シモーニは、「ペンは書く喜びを与えるものでなければならない」と繰り返していたといいます。彼は子供の頃より機械の構造に興味を示し、34歳になる頃には、OMAS(Officina Meccanica Armando simony = アルマンド・シモーニ工房)を設立するのに十分な知識を蓄えていました。彼は技術的難関に挑戦することをこよなく愛し、当時実現が難しいとされていた12面体ボディのモデル、医療用体温計を内蔵したドクターズ・ペン、透きとおる美しさがすばらしいスケルトンのインクホルダーシリーズなど驚くべきモデルを次々と世に送り出しました。こうした功績を称えられ、イタリア王室からイタリア王室騎士勲章(カバリエール)を与えられました。この名誉ある地位によって、ボローニャを拠点とする小さな工房は世界的に有名な
会社 へと一変しました。
オマスの最大特徴は、デザイン性、革新性、手作り、貴重な素材の使用、の4つがあげられます。
ギリシャ神殿の柱をモチーフにした12面体ボディのモデル、人間工学に基づき完璧なグリップを実現した三角形ボディの360(スリーシックスティ)
モデル、世界初可動式クリップなど類まれなるそのデザインは、技術的困難をいとわず完璧さ、美しさ、高い品質と性能、そして“書く喜び”を探求し進化し続けるオマス哲学、イノベーション(革新性)による賜物です。
最新技術を用いつつも職人による手作りにこだわるオマスは、最高の“書く宝石”を作り出すためには手間暇を惜しむことなく、素材にも妥協を許しません。たとえばセルロイド製品は100日という日数を経て製造され、最後のつや出し工程は、最低2年間の訓練を受けた熟練職人のみが行います。オマスペンのもう一つの代表的な素材である、コットンレジンは、綿を原材料とした天然樹脂で、軽く耐久性に富み、独特のつやが美しく、手に馴染みやすい特徴があります。このほかにも加工が難しいチタンや天然木、ゴールド、シルバー等の素材を使用し、真のペン愛好家のために
高品質の名作が作り出されています。
 
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